多くの医療機関様で、コロナ禍以降、感染性廃棄物容器のサイズ変更等に伴う管理が複雑化しているという課題を耳にします。注射針用のプラスチック容器、容量の大きい段ボール容器など、サイズや素材が異なる容器が増えるたびに、それらを固定する「ホルダーの在庫」も増え、管理の手間とコストが膨らんでいるのが現状です。
この課題を解決するため、弊社は「医療用廃棄物容器ホルダー」を開発いたしました。
「第29回福山医学祭」において、医療従事者の皆さまからのお声をいただくため、「医療用廃棄物容器ホルダー」を出展いたしました。
【イベント概要】
日付:2025年11月30日(日)
場所:福山市医師会(広島県福山市三吉町南2丁目11番25号)
詳細URL:第29回福山医学祭

そして、本イベントに来場された医療従事者様等の9割以上から、その革新的な機能と実用性について高い評価をいただくことができました。
現場の声で裏付けられた実用性!アンケート結果を紹介!
展示ブースでは、実際に医療現場で働く皆様に製品を体験いただき、「実用化の可能性」や「評価ポイント」についてアンケートを実施しました。

99%が「実用的だと思う」と評価!
アンケートの結果、ご回答いただいた皆様の99%が弊社のホルダーについて「実用性がある」とご評価いただきました。(ご協力ありがとうございました!)
「多様な容器サイズに合わせて調整できる」「蓋がゆっくり閉まる」という点が好評のようでした。

また反対に、蓋の部分の感染症対策への改善の余地がある等のご意見もいただきました。今後の製品の開発の参考にさせていただきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございます。
医療の現場の皆様が特に評価したポイントは「機能」
アンケートでは、特に「機能を評価する」という回答が多く、94%を占めました。
この高い評価の背景には、三つのメリットが、そのまま現場の課題解決に直結していることが挙げられます。
メリット1
容器のサイズや素材が変わっても、ホルダーの買い替えや追加購入は一切不要で多種容器サイズ対応のアジャスタ機能で在庫管理の手間とコストを劇的に圧縮

メリット2
足踏み式で静かに蓋が閉まる構造。既製品に比べて壊れにくく頑丈な構造のため、転倒による液漏れ等のリスクを予防

メリット3
国内工場で一貫生産しているため、生産コストを抑え、既製品よりも安価に導入が可能
今後、本製品が医療現場で活躍することを期待したいと思います!